崩壊の序曲ですか。
まあ、ずいぶんと粘ったもんですなぁ。こうなる事など分かっていただろうに。
時事通信社が10~13日に実施した2月の世論調査によると、菅内閣の支持率は前月比3.5ポイント減の17.8%となり、昨年6月の発足以来初めて2割を割り込んだ。鳩山内閣が退陣する直前だった同年5月の19.1%も下回り、2009年9月の政権交代後最低を記録した。不支持率も同4.5ポイント増の63.7%と、菅内閣では最悪となった。
支持率下落の背景には、野党が参院の多数を占める「ねじれ国会」の下、11年度予算関連法案成立へ展望が開けていないことに加え、強制起訴された小沢一郎民主党元代表の処分をめぐる党内の混乱があるとみられる。菅直人首相が小沢氏の国会招致実現へ指導力を発揮していないことも影響したようだ。
民主党内では小沢氏に近い衆院議員による会派離脱の動きも表面化しており、首相の政権運営が一段と厳しくなるのは確実だ。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施し、有効回収率は64.9%。
内閣の支持理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」9.1%、「首相を信頼する」4.2%、「誰でも同じ」3.9%などの順。不支持理由(同)は「期待が持てない」40.3%が最も多く、「リーダーシップがない」34.9%、「政策が駄目」24.2%と続いた。
支持率下落の背景には、野党が参院の多数を占める「ねじれ国会」の下、11年度予算関連法案成立へ展望が開けていないことに加え、強制起訴された小沢一郎民主党元代表の処分をめぐる党内の混乱があるとみられる。菅直人首相が小沢氏の国会招致実現へ指導力を発揮していないことも影響したようだ。
民主党内では小沢氏に近い衆院議員による会派離脱の動きも表面化しており、首相の政権運営が一段と厳しくなるのは確実だ。
調査は全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施し、有効回収率は64.9%。
内閣の支持理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」9.1%、「首相を信頼する」4.2%、「誰でも同じ」3.9%などの順。不支持理由(同)は「期待が持てない」40.3%が最も多く、「リーダーシップがない」34.9%、「政策が駄目」24.2%と続いた。
怪しい。怪しいぞ、このニュースは。
>菅内閣の支持率は前月比3.5ポイント減の17.8%
まだ17.8パーセントも支持してる人間が居るのかっ!!
100人のうち、18人が支持してるって?50人で9人か。16人に一人くらいが支持してるって事か?
そんなにおらんって(笑)
それにな。
>内閣の支持理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」9.1%、
これは支持のうちに入るかぁ?
>「誰でも同じ」3.9%などの順。
この期に及んで、『誰でも同じ』ってか。
私には、政権交代してから劣化の一方だと思えるが。
そんな中、強気のコメントが。
民主党の小沢一郎元代表に近い衆院議員16人が菅直人首相の退陣を求めて会派離脱を表明したことを受け、同党内に18日、2011年度予算関連法案の成立と引き換えに首相の退陣もやむを得ないとの声が広がった。首相は同日夜、内閣総辞職を拒否する一方、退陣要求に衆院解散で対抗する可能性を否定しなかった。「菅降ろし」をけん制する狙いがあるとみられる。しかし、予算関連法案の年度内成立は事実上不可能になり、首相を取り巻く状況は厳しさを増している。
小沢氏に近い民主党参院幹部は同日、菅政権の現状について「鳩山由紀夫前首相が退陣した時よりもひどくなった。もう(政権行き詰まりの)流れは止められない」と指摘。「民主党政権の存続のため、手は限られている」として、首相退陣を条件に野党に関連法案成立への協力を求める以外に局面打開は困難との認識を示した。
また、松原仁氏ら首相と同じ東京選出の衆院議員らが枝野幸男官房長官に対し、「現政権は官僚主導のまま理念なき増税路線へと進もうとしている」として、衆院選マニフェスト(政権公約)の順守を申し入れた。
首相退陣論は小沢系議員以外にも拡大。「中間派」の中堅議員は「首相が辞めなければ、野党が予算関連法案を通してくれない」と述べ、首相の進退に言及した。
これに対し首相は、首相官邸で記者団に「首を替えたら賛成するとかしないとか、そういう古い政治に戻る気はさらさらない」と述べ、予算関連法案成立と引き換えの退陣を否定。記者団が衆院解散の可能性をただしたのに対しては「国民にとって何が一番重要か、そのことを考えて行動する」と強調した。
小沢氏に近い民主党参院幹部は同日、菅政権の現状について「鳩山由紀夫前首相が退陣した時よりもひどくなった。もう(政権行き詰まりの)流れは止められない」と指摘。「民主党政権の存続のため、手は限られている」として、首相退陣を条件に野党に関連法案成立への協力を求める以外に局面打開は困難との認識を示した。
また、松原仁氏ら首相と同じ東京選出の衆院議員らが枝野幸男官房長官に対し、「現政権は官僚主導のまま理念なき増税路線へと進もうとしている」として、衆院選マニフェスト(政権公約)の順守を申し入れた。
首相退陣論は小沢系議員以外にも拡大。「中間派」の中堅議員は「首相が辞めなければ、野党が予算関連法案を通してくれない」と述べ、首相の進退に言及した。
これに対し首相は、首相官邸で記者団に「首を替えたら賛成するとかしないとか、そういう古い政治に戻る気はさらさらない」と述べ、予算関連法案成立と引き換えの退陣を否定。記者団が衆院解散の可能性をただしたのに対しては「国民にとって何が一番重要か、そのことを考えて行動する」と強調した。
これはつまり・・・
>「国民にとって何が一番重要か、そのことを考えて行動する」
解散してくれるって事ですね。
それが一番です。
(*あくまでも個人の感想です)
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宮崎には苦難が続きますね・・・。
頑張れ、宮崎!!