本日も、彼らは平壌運転です。
こんばんわ。ようやく風邪が回復してきました。
本日、うちのかみさんはライブに行ってます。まあ、日常良くあることで平常運転です。
従って今日の晩ご飯は自分で作ります。近所のスーパーで奮発して買った薩摩姫牛のステーキ。
たとえ倍の値段でも、アメリカの牛や、オーストコリアの牛なんか食べません。
これも我が家の平常運転。まあ、量はかなり控えめですけどもね。
ステーキを焼いた後、残った肉汁で野菜炒めを作る。我ながらいい出来です。
その後、作ってくれていた味噌汁を温め、料理を皿に盛り、最後に炊飯器・・・
・・・スイッチ入ってへんがな(ToT)。
まあ、全くの平常運転。ネタにまみれた私の日常の一こまです。
しょうがないから、冷凍したご飯でも探そうかと思ったら、これまた無い。
まったくもって、しょうがないので・・・冷凍してあったお餅を食べる事にしました。
メインディッシュはステーキ。
『Rice? or Bread?』
『Rice Cake Please♪』
やっぱ、通はこれでしょ。コレ。
全くもって平常運転です。
食べ終わった後、震災の後に買った『さとうのごはん』があった事に気がついたけど、そんな事へっちゃら。
だって、いつもの事だから・・・
くそっ!なんかディスプレイがぼやけて見えるぜ・・・
まあ、私がそのくらい平常運転を続けている間、ご近所の国々はどうだったのか、と。
その後、どうなったか。
世界第2位の経済力を背景に、あらゆる権力を独占する共産党が主導した強力な復興事業によって、真新しい街が次々と出現している。
◆党の力業◆
山あいの盆地に、レンガ造りの外壁と瓦屋根の家々が並ぶ。一面のがれきと化した震源地・ブン川(ぶんせん)県映秀には、約14億元(1元=約13円)が投じられ、統一感のある街並み、記念碑や博物館が整備された。(ブンは、さんずいに「文」のつくり)「震央(震源)記念地」に生まれ変わった「廃虚」は、21日、観光客でにぎわっていた。
隣の水磨鎮では、震災前に60社あった工場を立ち退かせ、地元の少数民族チャン族の伝統的な街並みを再現した。飲食店や土産物店が軒を連ね、多い日には1万人以上の観光客が訪れる。「何もかも地震前よりよくなった」と、思わぬ復興景気を喜ぶ住民は多い。
四川省政府によると、公的資金、民間融資など総額8658億元に上る復興事業の約93%が3月までに終了した。被害が特に大きかった18地区については、党中央・政府の指示で、上海、北京など18省市がマンツーマン方式で支援。中央への服従姿勢を示す各地が競って復興に協力した。これまで投入された国費約2200億元に対し、18省市の資金は約780億元に上る。
「国家と人民が団結したからこそできた」と張通栄・ブン川県長(39)が胸を張る復興は、一党独裁体制の力業でもあった。
地元女性(59)は「国と党には感謝しないと」と言い、口ごもった。地震で農地を失い清掃員になった。「今の暮らしには慣れない」と漏らしてみても他に選択の余地はない。
さすが、共産党国家ならではやね。
とりあえず、立ち退かせて無理やり街作るんやね。
>中央への服従姿勢を示す各地が競って復興に協力した。
日本で例えると、豊臣秀吉の頃のやりかたかね。
協力の姿勢を示した所は、復旧してもらえるんかね。
これは、全くもって平壌運転やね。
確か、ここも同じく四川大地震の被災地だったと思うけども。
【北京・成沢健一】亡命チベット人のニュースサイトや国際支援団体によると、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県で21日夜、治安部隊がチベット仏教寺院「キルティ僧院」の僧侶300人以上を拘束したほか、僧侶の連行を阻止しようとしたチベット族の住民と部隊が衝突し、住民2人が死亡した。
支援団体は、死亡したのは60歳代の男性と女性としている。拘束された僧侶はトラック10台に乗せられたが、どこに連行されたかは不明という。
中国国営新華社通信は23日、地元当局が僧侶に対する法律教育を実施するとの通知を出したと伝えた。当局が僧侶を別の施設に移し思想教育を強化するものとみられる。英語版でのみ配信された記事は「一部の僧侶による反社会的な活動」を理由に挙げており、中国当局が国際社会に向け、僧侶に対する締め付けの正当性を主張する狙いもありそうだ。
キルティ僧院では3月16日に若い僧侶が焼身自殺をしたことから緊張が高まっていた。08年3月にチベット自治区ラサで起きた大規模暴動から3年になるのに合わせ、中国当局のチベット締め付けに抗議したとみられる。
チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は今月15日に声明を発表。「僧院には約2500人の僧侶が暮らしているが、武装警察部隊に完全に包囲され、食料や物資を運び込むことができない」と指摘していた。これに対し、中国外務省の洪磊(こうらい)副報道局長は19日の定例会見で、「僧侶の生活や宗教活動、現地の社会秩序はすべて正常だ」と述べていた。
同自治州では、08年のチベット自治区での暴動を受け、僧侶や住民らがデモ行進し、治安部隊の発砲で少なくとも15人が死亡したと亡命チベット人組織が指摘している。
デモくらいやらせとけば良いものを・・・全く持って平壌運転です。
『しかし、堤防もアリの穴から崩れると言う』ってか?
そんだけ、中国の体制ってのは『脆い』って事かね?
言いたい事もいえないそんな国で、行き続ける事はつらい事だろうな。
つーか、中国の指導部ってのも大変だな。同情する気は無いけども。
(*あくまでも個人の感想です)
←にほんブログ村にてランキング挑戦中。
←バナーを応援クリックよろしく。
被災地の皆さん頑張って下さい!!
原発で作業に当たってる方も、どうかご安全に!!