今度の安倍政権は、想像以上に違うかも

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最近になって、中国という国の脅威が、国民に知れ渡る事になりました。
反日暴動の記憶も新しいところですが、尖閣諸島をめぐる動きでも、中国軍は公海上海上自衛隊護衛艦照準用レーダーを照射するという行為を行っている、と。
 
これまでであれば、『大変遺憾である』という、いわゆる『遺憾の意』を表明する程度であったでしょう。民主党政権では、遺憾の意どころか、その事件そのものを隠蔽して『無かった事』にしていたでしょうが。
 
ところが、その後登場した安倍政権では、私の想像を裏切ってくれました。もちろんいい意味で。
 


安倍首相、中国に謝罪要求=レーダー照射「写真でも確認」
 
 
 
 
安倍晋三首相は8日夜、BSフジの番組で、中国海軍艦艇による海上自衛隊護衛艦への火器管制レーダー照射について「中国は(事実関係を)認め、謝罪して、再発防止に努めてほしい」と述べ、謝罪を要求した。
 中国政府が日本の発表を「完全な捏造(ねつぞう)」と主張したことに対し、首相は「全く認めるわけにはいかない」と批判。その根拠について「レーダー(の装置)がこちらを向いているかも含め、目視でも写真などでも確認している。慎重に分析した結果、間違いない」と強調した。
 一方で首相は「中国がやっている情報戦に応じるつもりはない」と表明。その上で「こういうところから(対立が)エスカレートしてはいけない。中国自身が国際社会で信用を失うことになる」と述べ、中国に冷静な対応を求めた。 (2013/02/08-22:35)

日本国首相が中国政府に対して謝罪要求を行う。
当たり前の事のように思えるけれど、これまではありえなかったこと。
 
中国軍の軍艦が、戦闘開始とみなされるような挑発を行ってきたという事態にあって、折れず曲がらず、証拠を積み上げて、堂々と主張する。
 
当たり前の事が、本当に頼もしい。
 
日本が変わったということを改めて感じます。
というか、これまでの民主政権があまりにも酷かったので際立ってるのかもしれないけれど。
 
 
(*あくまでも個人の感想です)
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