横浜開港祭:護衛艦あさぎり一般公開

 
本日、横浜の開港祭。それにあわせて護衛艦の一般公開があるってので、行って来ました。
これが、最新鋭イージス艦はまかぜです。
 
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嘘です。ごめんなさいw
 
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護衛艦に乗るのは初めてなので緊張です。手荷物検査を経て艦内に。
ちょうど、艦首の砲を動かすとの事
 
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完全にねらわれてますw
弾が出るわけはありませんが。
 
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動きは非常に早いですね。砲は1分間に80発発射できるとか。
後ろの甲板にはミサイルが公開されている。
 
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ここから、ヘリの発着する甲板に。
 
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ここで、防弾チョッキを身に付ける事ができました。
個人情報は極秘事項ですから入念に配慮しないといけません
 
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りりしい自衛官の方、引き締まってイケメンでした。9mmの銃弾なんかはナニソレ的なものだそうで。砲弾の破片などにも対応できる防弾チョッキ。でも、手足と頭は守ってくれませんわね。
甲板にいた女性自衛官とも一枚。
とっても、可愛い方でした。乗務員の10パーセントが女性だとか。
 
 
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この写真を撮ってくれたイケメン自衛官とも
 
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こんな方々が、大震災の時に命を掛けて被災者の救援に当たってくれたのだと思うと、本当に頭が下がります。
一人ひとり、会話した方には、お礼の言葉を掛けさせていただきました。
この艦は、このあとパプアニューギニアの方に医療支援に出発されるのだとか。
どうか、ご無事で。
 
最後に、館長さんとも一枚。
 
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祭りの女王さんだそうですが、一日艦長でも、艦長に変わりなし!w
 
艦を降りて、自衛隊の広報の方と、羽田で3歳の時に爆撃を受けたというおっさんたちと一緒に会話したんですが。
 
たとえば潜水艦。年間1隻しか作れない、と。
何故か?防衛費削減で、従来2社で作っていたものが、会社が合併。
その下請けとかさらに下請けとかの職人さん。特別な技能を持った溶接の職人さんの仕事がなくなって、人が少なくなっている、と。
 
予算を削られた結果、潜在的な生産能力も落ちてしまった。
これは、ある意味、日本の国力がそがれたという事ではないかと。
さらに、同型艦であればUSでは300人の乗組員がいるけれども、日本の護衛艦は定員180人。さらに、100人で運営している、と。
最初は良くとも、長期化したらどうしても不利になることは否めない、と。
 
ちなみに、日本の潜在的な造船能力はまだ技術の蓄積があるために
『ご注文があれば、空母つくる技術はありますよ』と造船業の会社の方は言われているとか。
 
それが必要になることは少ない方が良いってことは当たり前だけども。
 
(1)質/量的な武力の保持。
(2)国家の意思(覚悟)
 
これが、戦いの趨勢を決める重要な要素なのだとか。
周辺国がきな臭くなっている今、改めてその言葉の重みを感じた次第。
 
そんなわけで。
 
 
(*あくまでも個人の感想です)
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