民主党は相変わらず。

民主党政権が終了して半年。ドル円相場が最近不安定であることと、株価も不安定ですが。
それでも、あの頃円は70円台、株価は8000円台だったか。
あの頃に比べれば、半年で大幅な改善と言えるのではないかと思うのですが。
まあ、何事も急激な変化は好ましくないのですが、これは市場の反応なのでしょうがないのではなかろうか、と。
何にしても、民主党政権の無能っぷりからすれば、こりゃ良くやってますよ。
そんな中、参議院選挙を控えた民主党さんは、懲りもせず政局を楽しみたいみたいです。
 

出す?出さない?内閣不信任案 参院選への損得勘定で判断
2013.6.13 23:44 (1/2ページ)[参院選2013]

 今国会の会期末が26日に迫る中、民主党衆院内閣不信任決議案を提出するかどうか頭を悩ませている。7月に予定される参院選へ弾みになるのであれば、安倍政権との対決姿勢を示す上で良い機会にはなる。しかし、可決の公算がない上、安倍晋三首相の政権運営に決定的な失点がないため、世論の反発を招くリスクを背負う。党執行部は損得勘定を踏まえて最終判断を下す。(坂井広志)
 会期末の不信任案提出はいまや国会の「風物詩」といえる。否決されれば信任されたことになるが、対決色を強めるために、ときの野党は否決覚悟でも提出することが多い。
 ただ、14日からは東京都議選(23日投開票)に突入する。首相は英・北アイルランドでの主要8カ国(G8)首脳会議(サミット)に出席するため、15日に日本を出発、20日まで帰国しない。すでに与野党の国会での攻防は盛り上がりに欠けている。
 「首相はサミットの後にロンドンで講演するようだ。外遊はいいが国会をないがしろにしている。外面はいいが家庭を大事にしていない」
 13日の民主党代議士会で、高木義明国対委員長は首相批判を繰り広げた。しかし首相の外交日程をつぶすことは国益の観点からできない。となると、帰国後に「見せ場」を作るしかないとなるはずだが、執行部は慎重だ。
 不信任案提出の理由の中で政権の経済政策「アベノミクス」を批判すれば、世論から景気の足を引っ張っているとみられかねない。
 民主党がこだわる衆院定数削減に焦点を当てても、定数削減には他の野党が反対している。内閣の責任とするのには無理があるし、野党共闘が不発に終わるのは確実だ。参院選選挙協力する選挙区は少なからずあり、不信任案対応で野党間の足並みが乱れれば、選挙協力に水を差すことになりかねない。
 野党共闘という前提条件をクリアするには、全野党が要求している予算委員会の集中審議に与党が応じようとしていないことを理由にするしかない。
 ただ、それも都議選の結果次第といえる。「都議選で負ければ不信任案は出しづらくなる」とは別の党幹部。輿石東参院議員会長は13日の記者会見で「26日にはけじめをつけて終われるようにしたい」と語ったが、首相を牽(けん)制(せい)したにすぎないとの見方は強い。

 
あのぉ~。国民の生活とかそーいうのはどーでも良いんですかね?
 
選挙のためのアピールで、無駄な不信任決議案を出す。通るわけ無いのに。
法律をより良くする為に検討するのではなく、自分たちの選挙に有利か否かだけを考えて。
 
選挙したら、支持を拡大できる『かも』という所にだけ目が行ってるわけだ。
但し、実際に政権を手にしたら、何をやるかは全く考えていない。
 
そりゃ、さ。自民党にもおかしなとこあるよ?
 
ブラック企業って言われる居酒屋チェーンの創業者参議院に擁立するとか、さ。
経営者の意見を聞くとか言って、ネットショッピング大手の会社の創業者を民間議員として委員会に登用して、薬のネット販売認めるとか、さ。
ちょっとおかしいと思うところは有るけども。
 
それにしても、民主党はねーだろ?
 
ま、今度の選挙で消え去れば良いと思うよ。
 
そんなわけで。
 
 
(*あくまでも個人の感想です)
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