日本一の巨木:蒲生八幡神社

鹿児島の蒲生というところにある、蒲生八幡神社には、日本一の巨木があります。
神社の御神木である、楠の大樹です。
今年の夏休み、以前も見に行ったのですが、また改めて行って来ました。
蒲生八幡神社に入ると、すぐに目に入って来ます。


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・・・おお~~っさすがに大きいなぁ・・・
と、思ったら・・・

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この奥が本物だそうで(^^;)前回も引っかかった気がする(笑)
神社の境内はこんな感じ。

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境内の横にある、こちらが本物。

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やっぱね・・・

頭で想ってたより、はるかに大きいんですわ・・・

写真じゃ伝わりにくいのは、私の腕のせいだろうか・・・

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この木をみて、ここに神が宿ると思った気持ちが分かるような気がします。

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案内板によれば、樹齢は1500年。この国の歴史をほとんど見てきたと言っても過言では無いでしょう。
内部には、八畳敷きの広さの空洞があるとか。

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木の根元には、赤い綺麗な花が・・・この木に生えているのかも知れませんね。
1500年この場所にあって、世の移り変わりを見てきた巨木ですが、おそらくその長い生涯も、終わりが近づいていると言うことを示しているのかもしれません。

それでも、私の残りの人生よりも長生きなんでしょうが(笑)

この木、記憶にある方もいらっしゃるかも知れません。
昔、コマーシャルで紹介されてたんです。そのときの記念プレートがこちら

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この大木の前には、このような紹介も無用なように思えますがね(苦笑)