ここにはちょっと行って見たい・・・

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前から話には聞いていたんですが、公開されることになったのですか・・・



滑落続出で封印の国宝・投入堂、60年ぶりに拝観者公募

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070821-00000405-yom-soci
 鳥取県三朝(みささ)町の三徳山三佛寺(みとくさんさんぶつじ)は、絶壁に立ち、立ち入り禁止になっている国宝・投入堂(なげいれどう)について11月、1日だけ3人の拝観を認める。

 参拝者の滑落事故が相次いだため、約60年前に“封印”したが、約100年ぶりの修復を記念しての限定公開となる。

 平安時代に建てられた投入堂は高さ約100メートルの絶壁にあり、修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が法力で建物全体を絶壁の岩くつに投げ入れたと伝えられている。現在、県などが三徳山全体の世界遺産登録を目指している。

 戦前は規制はなかったが、滑落事故防止と文化財保護のため、戦後間もないころに柵を設け、入れないようにした。三佛寺は「安全のため命綱をつけてもらうが、保険は自分で加入してください」としている。



一日三人までか・・・しかし、命がけですね(^^;)

高さ100mの断崖に建てられたこの投げ入れ堂。遠くから眺めたことはあるんですが・・・

現在の技術を持ってしても、作ることが難しいといわれるこの建物。
平安時代の職人さん達は、一体どうやって作ったのだろうか・・・
安全とか、人の命とかいうものの考え方が今とは違ったのかも知れません。
お堂を建てる仕事中に命を落としたのだから、極楽往生間違いなし的な思想があってもおかしくは無いですし。

しかし、それにしても、卓越した体力、技術が無ければ作れないだろうな・・・


是非、近くで見てみたい。





その前に、体力づくりが必要だな(^^;)