中国終了のお知らせ、その149・・・『全く持って正常運転中』

まあ、祭りが終わった後ってのは、こんなもんでしょうかね。
中国のニュースなど見てても、たいしたものは報道されていないようで。
中国経済の状況を示す指標の一つである株価は、上の図のようにダダ下がりみたいですが、そんなことに日本のマスコミは興味は無いんでしょう。
そんな中国の象徴的なニュースをいくつか拾って見ますか。
罵られ怒りのあまり憤死、罵倒した者に賠償命令―北京市裁判所
9月4日11時38分配信 Record China
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000008-rcdc-cn
2008年9月1日、北京市第二中級人民法院(裁判所)で「人を罵り殺した」として遺族が賠償を求めている裁判が結審した。裁判所は遺族の主張を認め、被告に賠償金2万2000元(約35万円)の支払いを命じた。2日、中国新聞社が伝えた。
事件は昨年12月1日、北京市郊外の農民で起きた。楊(ヤン)さんと王(ワン)さんの畑は隣り合っており普段から些細なことで口論となっていた。この日も王さんが口論をふっかけたところ、怒った楊さんは村民委員会に訴え出ようと決意。ところが移動中に転倒し死亡した。
死因は「心臓発作」と診断されたが、遺族は王さんの罵倒が原因で憤死したとして7万8000元(約123万円)の賠償を求め提訴した。裁判所は遺族の主張を認め王さんに賠償金の支払いを命じた。京師弁護士事務所の劉(リウ)弁護士は「罵倒と死因に直接の因果関係がなくとも、罵倒した者に過失があれば賠償責任が生じる」とコメントしている。判決に不服の王さんは控訴したが、二審でも遺族の主張が認められた。
これは酷い・・・
罵倒して憤死。いったいどんな呪いの言葉を吐いたのか(笑)・・・と思ったら、移動中に転倒して亡くなったんじゃ、死因としては違うんじゃないのかな。
まあ、そこまで怒らせるほどの罵りあいをするってのもちょっとどうかと思うけど。
だけどね、この手の話は中国だけではなく我が国でも同じレベルの話があるようで。
これは日本のニュースです。
店員に暴行、事務官逮捕=クーポン使えず立腹か-京都
9月4日11時5分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000050-jij-soci
マクドナルドの店員を壁に押し付けたとして、京都府警七条署は4日までに、暴行の現行犯で、同府木津川市南加茂台、大津地検事務官横田昂平容疑者(26)を逮捕した。同署は横田容疑者がクーポン券が期限切れで使えなかったため立腹したとみている。
マックのクーポンが使えなかった事で、そこまで怒るかね。
しかも、大津地検の事務官だって?そんなにクーポン使いたいのか。
理解を超える事、特定アジアの如し
とりあえず、もっといいもん食え、と。
さて、最後の話題ってのは、今ひとつ笑い事ではない話で。
コンゴのゾウ大虐殺、中国での象牙取引が原因か
ナショナルジオグラフィックWebサイト9月 3日(水) 10時 5分配信 / 海外 - 海外総合
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20080903-00000000-natiogeo-int
コンゴ民主共和国のヴィルンガ国立公園では、今年初め以降、武装組織や兵士、密猟者らによるゾウの虐殺が相次いでいる。その数は同公園のゾウ全体の10%にも及ぶという。この虐殺の増加には、中国で象牙の需要が拡大していることと関連があるのではないかと同公園の職員らは述べている。
この事実が公表されてからというもの、公園内のゾウの全滅を危惧する声が高まっている。同公園はアフリカ最大で最も長い歴史を誇る国立公園だが、最近ではゴリラの虐殺が増加していることでも注目を集めている。無法地帯と化している同公園の中央地区では、ここ2週間だけでゾウ7頭の死体が発見された。今年に入ってから公園内で殺害されたゾウは合計で24頭に上るという。「昨年は10頭にも満たなかったはずなので、明らかに増えていることがわかる。状況は最悪だ」と同公園の広報担当であるサマンサ・ニューポート氏は語っている。
野生動物取引を監視する団体トラフィック(TRAFFIC)によると、コンゴ民主共和国は世界各地で不法取引されている象牙の主要な供給源になっているという。紛争で荒れ果てた同国の東部にあるヴィルンガ国立公園でも、「最近になって国際的な闇市場に、密猟した象牙を供給する動きが増加している」と公園職員らは話す。同公園にいるゾウの群れは200~300頭と小規模で、孤立した状態にあると考えられ、「殺害が続けば存続の危機に陥る」と専門家は懸念している。
トラフィックイーストサザンアフリカ事務局長のトム・ミリケン氏によると、「象牙の不法取引は2004年以降、急激に増加している」という。専門家らは、アフリカ中央部で密猟した動物の国内取引が公然と行われていること、また、中国で増加している中流階級層が象牙の購入に熱心になっていることが、その原因にあるのではないかと推測している。ミリケン氏が行った調査研究では、アフリカやアジアで野放しになっている象牙の彫刻産業において、毎年83トンもの象牙が扱われている可能性があると見積もっている。「これはゾウ1万2000頭に相当する」と同氏は話す。
ヴィルンガ国立公園は世界有数の紛争地域にあり、少なくとも4つの武装組織が公園を含む地域の覇権をめぐって争いを続けている。公園の保護にあたるレンジャーたちの間にも、この10年で約120人の犠牲者が出ているという。1960年代に実施された調査では、公園内で2889頭のゾウが確認されていた。それが、2006年までに400頭に落ち込み、2年後の現在ではその半数しかいないとみられている。
ワシントン条約の常任委員会は先月、中国に対する一時的な象牙の売買を認めた。南アフリカの4カ国(ボツワナ、ナミビア、南アフリカ共和国、ジンバブエ)の政府が貯蔵する108トンの象牙の競売への参加を許可したのだ。なお、この競売には日本も参加を認められている。
自然保護関係者からは、象牙を合法的に売買することについて反対の声が上がっている。たとえ現在のワシントン条約の制約に基づいて競売の利益が自然保護に役立てられるとしても、象牙の購入をタブーとしないことで需要を助長することになるからだ。「現地の密猟者や武装組織の間には、象牙を欲しがっている中国が合法的な取引を許されているのだから、違法な取引でもかまわないだろうという認識が広がっている」と前出のニューポート氏は懸念している。
Zoe Alsop in Nairobi, Kenya/National Geographic News
August 29, 2008
かつて、象牙の消費国としては日本が一番だったのではなかろうか。でも、ワシントン条約で取引が禁止され国内でそれを見る事は無くなった。
で、今は中国が象牙の大量消費国になっちゃったわけね。
つーかね。
ワシントン条約で規制されていて入手が困難なものが、何で中国国内で需要が増えるんだ?
>ワシントン条約の常任委員会は先月、中国に対する一時的な象牙の売買を認めた。
ワシントン条約の特例で一時的に認めたってのは、先月の事だよな。需要があるって事は、その前から流通してたって事だよな。
絶滅の恐れがある保護動物の牙を金にあかせて買いまくるってのは・・・
成金趣味とでも呼べば良いんですかね。
中国がこのまま成長し、世界中の資源を買い漁り、独占してしまう事になるのか。それとも、経済が生き詰まるのか。
とりあえず、上の図が示しているのはどっちなんだろうか、と。
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