小沢民、国家主席にブーメラン

ま~ぁ、この人物にブーメランが直撃する事など始めても事ではありませんが。
それにしても杜撰なお金の管理をしてるもんですな、小沢民国家主席


「小沢氏側へ5000万円」、民主党に波紋「事実なら原爆級」終わり
11月19日11時38分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000535-san-pol

 民主党小沢一郎幹事長の資金管理団体陸山会」による政治資金収支報告書の虚偽記載問題で、法人税法違反罪で実刑判決を受け服役中の中堅ゼネコン「水谷建設」の元会長が「平成16年に小沢氏側に少なくとも5千万円を持っていった」東京地検特捜部の事情聴取に供述していることが判明し、民主党内には波紋が広がった。

 ある中堅議員は19日午前、「(事実であれば)スパッと議員辞職してもらった方がいい。内閣支持率にも大きな打撃になる」と頭を抱えた。別の同党議員は「事実だったら原子爆弾級だ。幹事長も辞めざるを得なくなる。特捜部は諦めていなかったのか。事実でないことを祈っている」と語った。

 民主党幹事長室は産経新聞の取材に対し「小沢氏の事務所に聞いてもらいたい」としている。

 一方、公明党幹部は「民主党が早く国会を閉じたがっているのは、小沢氏にまつわる疑惑が出てくるのを嫌がってのことではないか」と皮肉った。



『特捜部は諦めていなかったのかっ!』ってあんた・・・(苦笑)
ってかねぇ、小沢一郎の金の問題など、今に始まった事では有るまいに。

この件、報じているのは産経新聞だけみたいだけど、産経新聞も今ひとつ踏み切れないような様子が。


小沢氏への献金証言 民主「事実なら議員辞職
11月19日18時56分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000584-san-pol

 民主党小沢一郎幹事長にからむ「政治とカネ」問題が19日、新たに2件明らかになり、政府・民主党には波紋が広がっている。

 渦中の小沢氏は同日午後、国会内の幹事長室に険しい表情で姿を現した。中堅ゼネコン「水谷建設」の元会長が「平成16年に小沢氏側に少なくとも5千万円を持っていった」と東京地検特捜部に供述していたことが明らかになったものの、小沢事務所は同日夕には、事実関係を否定するコメントを出した。

 民主党幹部らは「私がコメントすべき話ではない」(輿石東参院議員会長)などと一様に口を閉ざした。平野博文官房長官も記者会見で「どういう報道か承知しておらず、コメントを控えたい」と語るだけだった。

 ただ、最高実力者である小沢氏の新たな疑惑は、政権と民主党に打撃を与えかねない。ある議員は「本当なら議員辞職すべきだ。内閣支持率にも影響する」と不安を隠せない様子だった。

 さらに、“元祖小沢ガールズ”の青木愛副幹事長の元公設秘書が「小沢氏の秘書から、秘書給与の一部を、青木氏が代表を務める政党支部に寄付するよう強要された」と証言したことも判明。だが青木氏は詰めかけた報道陣には目もくれず、無言のまま国会を後にした。

 一方、野党側はにんまりしている。自民党は代議士会で、問題を報じた産経新聞などの記事コピーを配布するはしゃぎぶり。公明党幹部からは「衆院選の最中に発覚すればもっとよかった」との軽口も飛び出した。



最後の文の意地の悪い事。(苦笑)
小沢一郎自民党の議員だったとすれば、民主党議員がコピーを配布したとして、このような文章になるだろうか。それに、衆議院選挙の最中に発覚したら、そりゃまた違う結果になっただろうしねぇ。

で、小沢ガールにも上納金を要求したってか。


「小沢氏秘書が寄付強要」青木愛議員の元公設秘書が証言
2009.11.19 08:53
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091119/crm0911190855005-n1.htm

 民主党青木愛衆院議員(東京12区)が代表を務める政党支部民主党参議院比例区第58総支部」に対し、青木氏の元公設秘書らが多額の献金を行っていたことが19日、分かった。元公設秘書の男性は「小沢一郎幹事長の秘書から寄付をするよう強要された」と話している。国会議員秘書給与法では、公設秘書への寄付の勧誘や要求を禁じており、同法に抵触する恐れもある。

 青木氏はタレント出身で、小沢幹事長の元秘書。今夏の衆院選参院からくら替えし、公明党太田昭宏前代表を破り当選した。

 元公設秘書の男性によると、男性は青木氏が参院議員だった平成20年4月に公設秘書に採用された。青木氏の事務所は当時、小沢氏の政策秘書が運営を実質的に取り仕切っており、採用時の条件として、国から支給される秘書給与の一部を政党支部に寄付するよう求められたという。

 国から支給される給与は当時、月三十数万円だったが、小沢氏の政策秘書はうち二十数万円を「手取り」と称し、「残りを寄付するように」と要求したという。

 男性は同月、求めに応じる形で青木氏の政党支部に10万円を送金。翌月から寄付を6万円に減額したところ、小沢氏の政策秘書から「どういうことだ」と連絡があり、トラブルに。4カ月後に青木氏の事務所を辞めたという。

 男性は「採用時から寄付を条件にするなど、はっきり言って『強制』だった。ほかの公設秘書も寄付を強要され、それが原因で何人も辞めている」と証言している。

 同政党支部が提出した平成20年分の政治資金収支報告書によると、同年に大口の個人献金を行った4人はいずれも議員秘書で、総額は426万円。収入の約3割を占めている。

 公設秘書の給与をめぐっては、かねてから寄付をめぐるトラブルが多く、民主党は今年9月、同意の有無を問わず寄付を禁止するよう全議員に通達を出している。


公設秘書から10万円の寄付を要求ですか。さすが、小沢民主席。さすがに大物ですな。

こうして、せっせと集めたお金で力をつけて・・・
そのお金の集め方で自滅ですか。

ま、これまでも金銭問題が発覚してもしぶとく生き残った小沢民国家主席ですから今回も平気な顔をして居座るかも知れませんが、その『ダメージ』は確実に蓄積されていくのではなかろうかと。

とりあえず、どーせ国会でも仕事しないんだから、そろそろ消えても良いんじゃねーかな。


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