奈良の古寺と仏像展 三井美術館

皆さんこんばんわ。電車で前に座った青年から・・・
『あの・・・失礼ですけれども、・・・格闘技とかやられてるんですか?』
って話しかけられました、『もあい。』です。
 
私:『格闘技?別にやってないけど、どーして?』
若者:『いや、自分キックボクシングやってるんです。』
私:『ほう。』
若者:『で、足をみてたら左足が異常に発達してるなって思って』
私:『そうかね?まあ、俺右足が悪いから、左が発達したんだろうね』
若者:『いったいどうしたらそんな足になるんですか?』
私:『別に鍛えてないけどねぇ~こないだ計ったら太ももの周囲は63cmあったよ(笑)』
若者:『昔、競輪選手とかやってたんじゃないですか?』
私:『やってねーよ(笑)ところで、君はどんくらいやってるの?』
若者:『自分、半年ですね
 
キックボクシング暦半年の若者から、キックボクシングに誘われながら向かったのは、三井美術館です。
キックボクシング行かなかったのかって?だって、痛いの嫌いだし。
 
日本橋三越の裏にある三井美術館では『奈良の古寺と仏像、会津八一の歌にのせて』ってのが行われてます。
 
各々の仏像は、現地にお寺に見に行ったり、美術館で見たりしているんですが、それでも、各々のお寺のスター選手が選抜されて東京に出張してきてるわけですから、これは見に行くべきでしょう。
会津八一氏にはあまり興味無いんですけど(^^;)
まだ実際にお目にかかったことがない仏像としては、五劫思惟阿弥陀如来・・・
 
人々を救う為には、どのようにするべきか。五劫という途轍も無い長い時間考えた結果・・
 
 
 
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ボンバーヘッドになった、と。
とてつもない永い時間が経過していると言うことを、髪が伸びた事で表現するってのは、ちょっとユーモアを感じます。
っていうか、仏様の眉間にある『白毫(びゃくごう)』は伸びないのか、と。
 
西大寺からは、阿弥陀、釈迦、宝生、阿閦(しゅく)の4如来が登場。
 
 
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メンバーが勢ぞろいしたのは20年ぶりなんだとか。
 
そして、唐招提寺に残る如来立ち像・・・
 
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この太ももの部分のふくらみがなんともセクシーな感じを受けるのは私だけでしょうか。
 
今回、『ぐっ!と来た』のは、東大寺に所蔵されている、『四天王』像。
戒壇院にいらっしゃる『塑像四天王像』とは違う小さい木造の四天王が出張してきてました。
毘沙門天と、毘沙門天に踏みつけられた邪鬼がいい感じです(^^)
 
まあ、かっこよさでは東大寺戒壇院四天王像 広目天がダントツですけれども。
 
 
 
 
(*あくまでも個人の感想です)
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