日本が孤立だって?
『日本は世界から孤立している。』
そのように吹聴する人が多くいました。今も多くいます。
あ、ご無沙汰しています。ブログの更新は久しぶりです。
最近、フェイスブックで思うところを、若干マイルドに書いたりしてました。
まあ、書き込むエネルギーもブログより少なくて済む。
でも、たまの代休の今日くらいはブログ書いちゃおっかなーと。
きっかけは、このブログでもお馴染みの常連さん、ジョン金の正体が分かったと言う情報なんですが。
さて、四面楚歌って故事の本当の意味について、ずいぶんと前に書いたような気がします。
これ、周りが全て的に囲まれてるっていう意味じゃ無いんですよね。本来は。
楚の軍勢が漢の軍勢に囲まれた。その時、漢の軍勢は楚の国の歌を歌った。
それを聞いた楚の軍勢は・・・
『敵の軍勢から祖国の歌が聞こえてくる。ついにわが国は漢の手に落ちたか・・・』
と絶望した。実は、歌ってるのは漢の軍勢だった。楚の国の歌を歌う事で、相手の士気を砕いた
本来はそんな話。
だから、『日本は世界から孤立している!!』ってのも、ちょっと疑ってかかる必要があるわけで。
孤立していると絶望し、士気をなえさせる事が目的である可能性は極めて高い、と。
そんな訳で、今、イラクにイランが攻め入ろうとしているという話。
これ、イラクの正規軍への宣戦布告では無いという皮肉な話で。
イラク正規軍にたいして反乱を起こしているイスラム原理主義者(アルカイダからも破門されたような過激な人達)への戦い。つまり、従来は犬猿の仲だったイランとイラクの間で、イラン政府がイラク政府を助けると言う軍事行動なわけで。
世の中、変わったもんです。
まあ、普通のムスリムの人とは違いますわなぁ
日本の報道は全く報じないけど、こんなニュースを見かけました。
イランのシーア派最高権威、マカーレム・シーラーズィー師が、「スポーツは社会の道徳的向上のための下地となるべきだ」と語りました。
イスナー通信によりますと、マカーレム・シーラーズィー師は、日本野から手関係者(注:多分日本の空手関係者)と会談し、「残念ながら、プロスポーツにおける道徳は影響力がなくなっている」と述べました。
さらに、「こうした中、我が国のスポーツ選手は、昔から、ズールハーネといった伝統スポーツによって、道徳的な学派となってきた」と語りました。
また、「我々は日本と良好な関係を有しており、日本人を非常に尊敬している。日本人を勤勉で勇敢、慎重な国民であると見ている」と述べました。
マカーレム・シーラーズィー師は、「我々と日本の関係は日ごとに拡大している。なぜなら、日本人は他国に対して植民地支配を考えていないからだ」と述べました。
また、「日本人の正確さは、日本製品が支持され、その品質が信頼されていることからもわかる」と語りました。
さらに、「互いを信頼することは最大の投資だ」とし、「我々の敵は世界レベルでメディアでイランに対して多くのプロパガンダを流しているが、世界の人々がイランを訪れ、我々の状況を目にすれば、イランが世界のメディアで言われているような国ではないことがわかる」と述べました。
マカーレム・シーラーズィー師は、「我々は日本を経済や政治のよき仲間だと見なしている」とし、「すべての分野で関係が日ごとに拡大することを期待している」と語りました。
また、「イスラムは平和と愛情、同胞愛の宗教である」と強調し、「イスラム教はすべての人間が同胞であるとしており、それはイスラムが人類全体のために最も強力な関係を望んでいるということだ」と語りました。
なんとも嬉しいお言葉。
>「我々と日本の関係は日ごとに拡大している。なぜなら、日本人は他国に対して植民地支配を考えていないからだ」と述べました。
日本による過酷な植民地支配(w)ってのを主張している某半島の人達、どんな気分かなw
そんな訳で。
(*あくまでも個人の感想です)
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