『アイヌなんていない』と言えば、辞職勧告か。
ブログはここのところ放置気味。
以外と忙しいんで勘弁して欲しいw
最近はフェイスブックの方もあまり書かなくなったかな。書くってけっこうエネルギー使うのよね。
安倍政権になって、外交などは非常にうまく行っているように思う。しかし、経済政策はダメダメ。
この辺、フェイスブックなら首相のページに物申すことも出来るけどね。
最近気になってるニュースが、実はアイヌ問題。
札幌の市議が『アイヌ民族はいない』と発言したら大問題になっているとか。
ニュースを引用してみる。
金子・札幌市議の「辞職勧告」可決確実 自民札連は除名の方針(09/07 07:31、09/07 14:56 更新)
札幌市議の金子快之(やすゆき)氏(東区選出)が短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などと書き込んだ問題で、札幌市議会(定数68)が金子氏の辞職勧告決議案を可決することが6日、確実になった。民主党・市民連合の呼びかけに対し、過半数の議員が所属する会派が賛成の方針を決めたため。決議案は22日開会の定例市議会に提案される。
民主党が示した決議案の原案では、金子氏の書き込みや、アイヌ民族を先住民族と認めることを求めた2008年の国会決議を否定する発言を批判。一連の書き込みや発言の撤回と謝罪を求め、応じない場合の議員辞職を要求している。金子氏は撤回と謝罪を拒否していることから、事実上の辞職勧告となる。
これまでに主要会派では民主党(23人)のほか、公明党(9人)、共産党(5人)、市民ネットワーク北海道(3人)が賛成する方針を決定。金子氏が離脱した最大会派の自民党・市民会議(議長を除き23人)は9日に対応を決める。ただ、決議案に法的な拘束力はなく、金子氏は辞職には応じない構えだ。
<どうしん電子版に全文掲載>
アイヌ民族はもういない、というと何が問題なのか。
そもそも、アイヌ民族ということで何らかの差別的待遇を受けることが今の世の中であるだろうか。
ってか、この件でいろいろニュースやらブログやら追いかけてみると・・・
アイヌ民族向けの優遇措置ってのがいろいろとあって、むしろ優遇されてるんじゃねーかと思う。
それが正しいことならば。
私のルーツは隼人族だ。中央政権に逆らって、成敗された隼人族だ。
私の苗字は、読み方は平凡といえるだろうが、使われている文字がちょっと変わっている。
今まで差別された覚えは無いが、少数民族には違いあるまい。
熊襲の記録も隼人族の記録も時の中央政権によって失われた。
アイヌと同じように保護されても良いんじゃねーのか、俺らは。
もちろん、そんな事はまともな生活をすごしてきた人なら言わないだろうと思うんだけど。
少なくとも私の周りで、彼らに対しての差別的な言動は経験したことがない。
差別差別と声を上げる連中の方がよっぽどいかがわしい。
そう思うんだけど。
<呼びかけ人>
金 時鐘 (詩 人)
★辛 淑玉 (人材育成コンサルタント)
中山 千夏 (作 家)
朴 慶南 (エッセイスト)
針生 一郎 (丸木美術館館長)
藤崎 良三 (全労協 議長)
丸山未来子 (おんな組事務局)
そんでアイヌの活動家が他にどんなことをやってるのか。
<共同代表>
石井ポンペ (原住アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会代表)
なんとも香ばしい方々だことw
何が『先住民族』の権利だよw
先住民族の権利を口にするなら、よその国から勝手に居ついた民族の権利など口にするな。
いや、熊襲や隼人の権利復活の運動なんか有難迷惑だから活動してもらわなくとも良いが。
(*あくまでも個人の感想です)
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