吉野 吉水神社(1)

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

次に訪れたのは、一時、南朝の皇居でもあった、吉水神社です。

まず、この寺の入り口にある見所が、
一目千本と言われている桜の名所です。
日本一と言われる吉野の桜、その中でも一番美しいと、言われるこの場所・・・



かの豊臣秀吉もここで花見をしたという名所中の名所です。(^^)
























まだ咲いてねえよ~(泣)

まだ花を咲かせていない桜の木は、当然葉も出しておらず・・・


禿山の雰囲気満点です(^^;)



吉水神社に入ります。ここには、『楠正成』が祀られています。

さまざまな歴史の舞台となったこの吉水神社は、かつては吉水院と呼ばれ、金峯山寺の僧坊であったとか。
日本最古の住宅建築とも言われているようです。


さまざまな歴史の舞台になったと、さっき書きました。
それは、どんな舞台なのか?

まず、源義経が、兄の源頼朝から追われた時、一時身を寄せ、そしてここで静御前と別れた場所。

鎌倉幕府が滅び、建武の新政を行った後醍醐天皇足利尊氏に追われ、吉野に逃げ南朝をたてた。
その際、一時的に皇居として使われたのがこの場所。

そして、豊臣秀吉が吉野に花見に来て、滞在したのがこの場所。



すげー場所なわけですが・・・


けっこう、ボロボロです(^^;)


拝観料を払うと、建物の中に入ることが出来るのですが・・・

拝観料を払う時、係りの女性が信じられない一言を・・・



『中は、写真OKですから~(^^)』


何ですって!!!!!

中の、国宝級のお宝、撮り放題って言う事ですか???


なんと太っ腹な・・・


と言うわけで、ここは何回かに分けて紹介しましょう。まずは、建物の外観から(^^)