小沢主導?ウソウソ(ヾノ・∀・`) という嘘

まあ、民主党の皆さんは、小沢民国家主席の影響力ってのを否定したいんでしょうな。
あくまでも、鳩が政権運営を行っているぞ、と。内閣はちゃんと、仕事しているぞ、と。


「小沢独裁」は虚像=参院選心配ない-民主・輿石氏インタビュー
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200912/2009121900191&rel=y&g=pol

 民主党輿石東参院議員会長(幹事長職務代行)は時事通信のインタビューに応じ、小沢一郎幹事長の党運営や、来年夏の参院選への取り組みなどについて語った。要旨は次の通り。
 -小沢氏の党運営は「独裁的」と言われるが。
 決して独裁的じゃない。単なる印象、作られた虚像だ。実際は非常に気配りするし、10年、20年先の日本の政治をどうすべきかという発想で、遠くを見ている。ただ、丁寧に優しく語り掛けるタイプではなく、口数も少ないので勘違いされる。
 -天皇陛下と中国の習近平国家副主席の特例会見問題で、小沢氏は宮内庁長官を批判したが。
 会見の重要性、日中友好の観点から、もうちょっと柔軟に考えてもいいじゃないか、(申込期限の)1カ月前を過ぎたから駄目という発想があまりに官僚的ではないか、という思いからだろう。
 -首相官邸との意思疎通はうまく行っているのか。
 (小沢氏は)鳩山由紀夫首相に思う存分リーダーシップを発揮してほしいという思いが強い。それよりも今、幹事長の頭の中は、どうやって来年の参院選に勝利し、安定政権にするかに集中している。参院民主党単独では法案可決も危ない面がある。それを確かなものにすることが国民との約束を実現する道につながる。(社民、国民新両党との)連立は大事にしていく。
 -衆参両院で単独過半数を得ると、逆に衆院側の意向を押し付けられるのでは。
 そんなことはない。小沢幹事長は「参院の運営は輿石会長に任せる」と言って、口出ししない。
 -マニフェスト政権公約)実現の中間評価を問われる参院選は苦戦しないか。
 この政権は9月に出発したばかりだ。来年7月の参院選は、(発足から)まだ1年にも満たない。(政府・与党が)どういう法案を通そうとしているかは、国会を見れば分かる。そんなに心配はいらない。
 -内閣支持率は気になるか。
 支持率が下がるものを、止めようと思ったって止まらない。国民はシビアに見ている。今は景気が悪いから「前の政権よりひどい」という実感を持っている人もいる。一日も早く景気をよくしないといけない。
 -今の自民党をどう見る。
 旧社会党は何でも反対して、国会(の審議)を止めた。自民党さんにはそういう野党になってほしくない。先の臨時国会は「野党慣れしてない野党」と「与党慣れしてない与党」の慣らし運転だったが、通常国会では四つに組んで勝負する。(2009/12/19-14:43)


いや、Mr.日教組輿石よ。

決して独裁的じゃない。単なる印象、作られた虚像だ。

印象も何も、小沢民国家主席の言動を見ていて、『独裁体制でない』という嘘を突き通せるかね。

それにな。

>実際は非常に気配りするし、10年、20年先の日本の政治をどうすべきかという発想で、遠くを見ている。

これと。

それよりも今、幹事長の頭の中は、どうやって来年の参院選に勝利し、安定政権にするかに集中している。

これ。


矛盾してねーか。目先の選挙の事しか考えてねーって事だろ実際は。


支持率低下「国民にいら立ち」=民主・輿石氏
12月20日18時17分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091220-00000066-jij-pol

 民主党輿石東参院議員会長は20日、神奈川県相模原市での会合であいさつし、鳩山内閣の支持率低下について「鳩山内閣よ、もう少し結果を早く出してくれ』といういら立ちが国民の皆さんに多少あるかもしれないが、苦悩の選択もしていかなければならない」と述べ、2010年度予算編成作業が長引いていることが要因との見方を示した。
 輿石氏はこの後、記者団に「政権与党にはスピードと結果が求められる。初めての予算編成なので慎重にならざるを得ないが、それだけに期待も大きい。今は産みの苦しみだ」と強調した。 


いや、そりゃ選挙前に言ってた事はやらずに、言わなかった事には熱心だからな。

しかし、政権を取って100日か。何時まで『生みの苦しみ』なんて言い訳が通用するかな。

もうそろそろ辞表出していい頃だと思うけどね。



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