小沢一郎、出馬
今朝、ニュース速報が出ましたなぁ。
速報で出すような話ですかね、これ。
まあ、また政治の空白ってのが生じる・・・いや、今すでに空白みたいなもんだけど。
満を持してではなく、追い詰められての立候補のような気がしますけど、私。
民主党の小沢一郎前幹事長が２６日、党代表選への出馬を決断したのは、党内で３分の１を超える小沢グループ約１５０人の中堅・若手議員から強い要請を受け、「グループで結束して戦うことができる」（小沢氏側近議員）と判断したためだ。
菅首相が、小沢氏の要職起用も含めた挙党態勢に慎重な姿勢を示したことが決断の引き金になったとの見方も出ている。
鳩山前首相のグループ幹部は２６日、菅首相が２５日に鳩山氏と会談した際、小沢氏の要職起用を求める鳩山氏に、党顧問などの「名誉職」での処遇を示唆したことが小沢氏の決断の決め手となったとの見方を示した。これが、副総理か幹事長が希望だった小沢氏の闘争心に火を付けたのではないか――というわけだ。
もう、禊は済んだって？
冗談じゃないってもんだろ。かといって、韓直人の肩を持つ気は全く無いけども。
首相「正々堂々と」＝小沢氏へ対決姿勢―代表選
8月26日11時19分配信 時事通信
菅直人首相は26日午前、小沢一郎民主党前幹事長の代表選出馬について「大変いいことだ」と述べた。その上で「正々堂々と『自分が党の代表になったときには首相としてこういうことをやっていくんだ』と、小沢先生にも発言していただき、わたしも改めてその決意を明らかにしていきたい」と語り、再選を目指し、小沢氏への対決姿勢を強調した。
首相官邸で行われた、後藤祐一氏ら同党当選1回衆院議員14人との会合で語った。
冒頭、新人議員から「一緒に戦おうという決意の下、参上させてもらった」と首相の再選を支持する考えを伝えられたのに対し、首相は「わたし自身、この代表選で、国民にどういう日本をつくりたいのか訴えていきたい。再選したときには、命を懸ける覚悟で、首相として代表としてすべての時間を費やす覚悟で臨んでいきたい」と表明した。
さらに「民主党という政党は何回も代表選を繰り返したが、それで分裂したことは一度もない」と述べ、代表選後の党の結束に自信を示した。
8月26日11時19分配信 時事通信
菅直人首相は26日午前、小沢一郎民主党前幹事長の代表選出馬について「大変いいことだ」と述べた。その上で「正々堂々と『自分が党の代表になったときには首相としてこういうことをやっていくんだ』と、小沢先生にも発言していただき、わたしも改めてその決意を明らかにしていきたい」と語り、再選を目指し、小沢氏への対決姿勢を強調した。
首相官邸で行われた、後藤祐一氏ら同党当選1回衆院議員14人との会合で語った。
冒頭、新人議員から「一緒に戦おうという決意の下、参上させてもらった」と首相の再選を支持する考えを伝えられたのに対し、首相は「わたし自身、この代表選で、国民にどういう日本をつくりたいのか訴えていきたい。再選したときには、命を懸ける覚悟で、首相として代表としてすべての時間を費やす覚悟で臨んでいきたい」と表明した。
さらに「民主党という政党は何回も代表選を繰り返したが、それで分裂したことは一度もない」と述べ、代表選後の党の結束に自信を示した。
もうね。なんと言ったら良いかね。
＞再選したときには、命を懸ける覚悟で、首相として代表としてすべての時間を費やす覚悟で臨んでいきたい
今やれ、すぐやれ、早くやれ。
以上、かな。
そんで、円高もそっちのけで選挙が第一、と。
「菅VS小沢」多数派工作が激化＝グループ会合相次ぐ―民主代表選
8月26日19時24分配信 時事通信
民主党代表選（9月1日告示、14日投開票）は26日、小沢一郎前幹事長の出馬表明で、菅直人首相と小沢氏による一騎打ちの構図が事実上決まった。これを受け、菅、小沢両陣営の多数派工作が激化。首相と小沢氏もそれぞれ、若手議員らと接触するなど支持獲得に動いた。
首相は26日午前、首相官邸で自らの再選を支持する当選1回の衆院議員14人と会い、代表選について「命を懸ける覚悟で臨む」と強調。この後、仙谷由人官房長官や側近の阿久津幸彦首相補佐官ら4人の首相補佐官と昼食を共にし、代表選の戦略を練った。
小沢氏の出馬表明を受け、菅グループは同日午後、阿久津氏や藤田一枝衆院議員ら中心メンバー約10人が都内のホテルに集まり、党内情勢を分析。また、首相の正式な出馬会見を30日に行うとともに、前原誠司国土交通相や野田佳彦財務相のグループなど首相支持勢力による総合選対本部を同日発足させる方向となった。
これに対し小沢氏は、25日に出馬要請に訪れた小沢グループの新人議員らを集めて「首相が挙党一致に同意しなかった」と出馬を決意した経緯を説明。「今の難局を乗り切るには挙党一致しかない」と強調した。さらに、羽田孜元首相や旧民社党系グループの田中慶秋衆院議員、旧社会党系グループの赤松広隆前農水相の事務所を相次いで訪ね、支援を要請。羽田、赤松両氏は支援に前向きな意向を示した。
経済対策よりも、選挙が最優先。
つーか、経済対策、何ソレ？円高？良く分からないもん♪
そんな感じですかね。
一つ上で引用した記事から。
＞「民主党という政党は何回も代表選を繰り返したが、それで分裂したことは一度もない」
小沢一郎の過去を思い出して見たほうが良いと思うよ。
3ヶ月で総理おしまいか。韓直人、最短記録塗り替えるんじゃね？（笑）
