守るべきものは守るってか。

ずいぶんブログから遠ざかっていたけれども。来週新居に引越しで部屋はダンボールだらけだけれども。
これは、一言言っておくべきだろうか。
 

「守るところは守る」首相、交渉参加に決意表明
読売新聞 11月11日(金)21時50分配信
 野田首相は11日の記者会見で、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた決意を表明する一方、党内外に根強い慎重論への配慮も示した。
 首相は交渉参加の意義を、「貿易、投資立国である日本がアジア太平洋地域において、よりフロンティアを開拓していくところに意義がある」と唱えた。首相の言葉には、「TPP参加は日本経済復活のラストチャンス」(首相周辺)という思いもにじんだ。
 一方で交渉に臨む決意として、「守るところは守り、勝ち取るものは勝ち取る」と強調した。母の実家が農家であることにも触れ、「母の背中のカゴに揺られながら、のどかな農村で幼い日々を過ごした光景と土のにおいが私の記憶の原点にある。美しい農村は断固として守り抜く」と訴えて、慎重派に理解を求めることも忘れなかった。

 
昨日、一日考えた結論がこれか。さすがだな、ソーリ大臣は。
 
この期に及んでですよ。
 
「守るところは守り、勝ち取るものは勝ち取る」
 
何を守って何を勝ち取るのか具体的に言えないのか
 
「母の背中のカゴに揺られながら、のどかな農村で幼い日々を過ごした光景と土のにおいが私の記憶の原点にある。美しい農村は断固として守り抜く」
 
そんな抽象的なことしか言えないなら、この戦は、始まる前に負け戦決定だろ
 
大体、こいつ。増税にしても、韓国への5兆円スワップにしても、TPPにしても。
 
ほとんど人の意見聞かないで決めちゃってるけど、いつから日本は独裁国家になったんだ?
 
「守るところは守り、勝ち取るものは勝ち取る」
 
あんたにそんな能力があるんなら心配はしないけど、無いだろ?
これは一刻も早く、選挙だな。
 
 
TPPについてはこちらを参照
 
 
 
 
 
 
まーこういう話を踏まえると、どう考えてもTPPなんて参加のメリットなど無いだろうと思うのですが。
それでも、『耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んでTPP参加』か。
そーいうところだけは、日本人の美学ってのを利用するんだな、こいつらは。
そんなわけで。
 
 
(*あくまでも個人の感想です)
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君も消えてくれないかな、日本の為に。
 
 
被災地の皆さん頑張って下さい!!
東日本大震災の復興支援にあたっている、消防、消防団、警察、その他有志の方々の安全をお祈りいたします。
原発で命がけで作業に当たってる方も、どうかご安全に!!