中国食品終了のお知らせ、その109・・・『ヤギじゃね~んだから・・・』

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中国の食品問題ってのが話題になったきっかけはダンボール肉まんだったと記憶しています。
あのダンボールについては、中国のテレビの取材が捏造であったという事で中国政府は幕引きを謀ろうとしたようですが・・・

テレビの取材は捏造であったとしても、ダンボール入り肉まんそのものは実在したんだろうと思います。

その思いを新たにしたニュースです。



<偽中国食品>本物そっくり、ペーパー漬け物が新登場―広西チワン族自治区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080628-00000017-rcdc-cn
2008年6月27日、新華社広西チワン族自治区南寧市で紙で作られたニンジンの漬け物の模造品が発見されたと報じた。

昨年、中国食品の安全問題がクローズアップされ、段ボール肉まん(後にテレビ局スタッフのやらせと報道された)、ニセ卵などの偽装食品のニュースが報じられた。このほかにもフカヒレ、着色野菜など数多くの偽装食品の存在が知られているが、今回、偽装食品に「新製品」が登場した。

南寧市に住む李さんが見つけたのは紙で作られたニンジンの漬け物。味も形も本物そっくりで炒めるとニセモノかどうか区別がつかないという。お粥に入れたところ味がおかしく、形もぼろぼろと崩れたため、初めてニセモノと気がついたのだとか。李さんの家では紙製漬け物料理を少なくとも5人が食べており、いずれもおなかを下すなどの症状が見られた。通報を受けた記者は現地の市場を訪問したが、紙製漬け物は発見できなかった。



ニンジンの漬物の偽物を紙で作る・・・
良く考えたもんだねぇ~(苦笑)

しかしだね。

わざわざ紙で作る手間の方がかかるんじゃなかろうか。たとえ原材料が『紙』だとしても。
そんで、この『紙製ニンジン』の『発明者』は、どんだけの利益を得たんだろうかね。


なんつーかね。




食糧危機が来ても、中国は大丈夫なのかも分からんね。


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