今日の鳩は、なんと鳴く

なんつーか、国内には問題山積。しかも、自分の資金問題の説明も放棄して、鳩はまた外国に行って鳴いているようで。


アジアでの民主主義定着を=鳩山首相
12月9日15時6分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000095-jij-pol

 鳩山由紀夫首相は9日からのインドネシア訪問に先立ち、同国メディアのインタビューに応じ、自らが共同議長として出席するバリ島での「バリ民主主義フォーラム」について、「アジアの国々で民主主義が真に根付くことは大きな共通の価値、財産だ」と評価した。
 首相は「自由と民主主義という共通の価値を大事にしている日本とインドネシアが強力な戦略的パートナーとなることによって、東アジアや世界全体の経済、平和の構築に大きな貢献ができる」と強調。また、「両国が『東アジア共同体』の中心となる行動をしていくことが重要だ」と語った。インタビューは4日に行われた。 



鳩よ。


「アジアの国々で民主主義が真に根付くことは大きな共通の価値、財産だ」


それは、中国に向かって鳴いているのか?
つーか、鳩よ。お前の政権では、陳情窓口小沢民国家主席に一元化したそうだの。
最近の民主党のやり方ってのを見てると、日本は民主主義に逆行してるんじゃないかって思うけどね。


で、鳩山不況ってのが定着し始めた今・・・果たしてどのような景気対策を考えているのか。


適正に経済対策打つ=鳩山首相
12月9日11時2分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000058-jij-pol

 鳩山由紀夫首相は9日午前、7~9月期の国内総生産GDP、季節調整済み)の大幅下方修正について「経済が必ずしも順調でないことは国民の実感の通りだ。適正な経済対策を打っていきたいと述べ、景気の下支えに万全を期す考えを強調した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。
 また、平野博文官房長官は同日午前の記者会見で「(下方修正の)大きな要因は設備投資が低く抑えられていることだ」と分析。その上で「今後も十分に注視していかなければならないし、第2次補正予算案でしっかり対応したい」と述べた。 



本当に鳥頭だな、鳩よ。

「経済が必ずしも順調でないことは国民の実感の通りだ。適正な経済対策を打っていきたい

適正な経済対策って何だね?政権交代前は、政権交代が一番の景気対策だ』って言ってただろ。実現したぞ?政権交代

全く、この鳩は、経済問題でも『適切な対策をうつ』。実母からの違法献金、脱税疑惑に対しても、『適切に対処する』

『適切に』ってのは、何にでも使える言葉だな、おい。

鳩の場合は、他の人と違って、『何にも考えてません』『先送りします』って意味だろ。

あと、平野。お前もな。

「(下方修正の)大きな要因は設備投資が低く抑えられていることだ」と分析。


それ、分析じゃなくて、『感想』だから。

なんで設備投資が低く抑えられているのか。その原因を探らねば対策も打てないだろうよ。
あ、だから対策できないのか。納得。

なんで設備投資が低く抑えられているのか。先行き不安で、個人消費が伸びないからだろうよ。
だから、金利を低くしても、誰も金を借りて投資しようとしない』って事だ。違うか?
で、民主党マニフェスト子供手当て。これで、家計を助けるとか言ってるが。
貯蓄に回ったら、何の効果も無いぞ?
貯蓄しても金利などつきはしないけど、将来を不安に思えば貯蓄にまわすってのは容易に予想できるわな。

どーすりゃいいのかって?

無理やりにでも、お金を回してやるって事だろ。

しかしな、将来に対しての研究の為の投資も、事業仕分けで多くが廃止されてしまったようですな。

テレビじゃ、どっかのおばさんが、『支持率を下げないように、必死で支えてるのに何なんだ』って言ってるくらい、まだ民主党擁護してるけれど。
週刊誌はそろそろ見切り始めたんですかね。


雑誌賑わす「民主不況」 深刻「二番底」やってくるのか
12月9日20時25分配信 J-CASTニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000005-jct-soci

 デフレ、円高、株安の「三重苦」で日本経済は危機的状況に陥るという観測が広がっている。民主・鳩山政権が効果的な経済対策を打ち出せない状況に対して、メディアでは「民主不況」という言葉が目立つようになった。

 日経ビジネス2009年11月23日号は「『民主不況』に現実味」と題した記事で、「予算を『削りながら増やす』作業で、景気を強く後押しする政策のアイデアは見えない」鳩山政権の政策不在を批判した週刊エコノミストも11月17日号で、「『民主不況』上乗せで年末にかけ景気深刻 2番底の深さ」という特集を組んでいる。

■「民主党不況で大失業時代へ」と書いた週刊朝日

 師走に入ると、さらに週刊誌のボルテージはアップしていく。週刊文春12月10日号は「鳩山デフレ 超ド級不況が来た」という10ページにわたる特集記事を掲載。「円高容認」ともとれる発言をした藤井裕久財務相や、公表前にGDP速報値を漏らしてしまった直嶋正行経産相らの言動を取り上げて、「経済オンチぶりを露呈する閣僚たち」とこきおろした。

 極めつけは、「民主党不況で大失業時代へ」と大見出しを打った特集で民主党の「経済無策ぶり」を批判した週刊朝日12月18日号だ。巻頭記事では、「ミスター円」こと榊原英資早大教授の

「現状の民主党の政策は『中途半端』です。自民党の一部で『政権交代したら不況になった』と言っていますが、このまま不徹底な政策を続ければ、実際にそうなってしまうでしょう。まさに『民主党不況』になってしまいます」

という言葉を紹介し、2010年前半には景気が腰折れして「二番底」がやってくると予測している。

■2010年前半の日本経済は再びマイナス成長?

 だが、このような「民主不況」という表現に反発する声もある。サンデー毎日は12月20日号で「『民主不況』という短絡とマスコミ報道」という記事を掲載。

 「鳩山政権の経済運営には粗い点が散見されますが、無駄なコンクリート(公共事業)に浪費を重ねた自民党の政策から大きく切り替わる点を見逃すべきではありません。効果が出るまでは産みの苦しみというべきでしょう」

という第一生命経済研究所の永濱利廣主席エコノミストの発言を引用して、「マニフェストで公約した政策の効果が出ていないうちから『民主不況』と騒ぎ立てるのはあまりに短絡的というわけだ」と反論している。

 不思議なのは、このサンデー毎日にも榊原英資早大教授のインタビュー記事が載っているのだが、その発言が週刊朝日とは正反対なことだ。

 「今、日本が直面する円高や株安の問題は政権交代とは関係ありません。直近の円高ドバイ・ショックなど外的要因、株安は企業業績の低迷が主な原因です。民主党の政策を、ことさら問題視するのは正しい見方ではないのです」

 週刊朝日サンデー毎日のどちらかの記者が不正確な記事を書いているのか、それとも榊原教授の発言がブレているのか。

 ただ、どちらの榊原教授も、日本経済が「二番底」の危機にある点を認めているのは一緒だ。エコノミストからは、「2010年前半の日本経済は再びマイナス成長に転じる」(日本総合研究所・枩村秀樹主任研究員)という予測も出ている。

 このまま民主党が中長期的な成長戦略を打ち出せず、経済対策への不安を払拭できなければ、「民主不況」という言葉が浸透するのも時間の問題かもしれない。


あのな。サンデー毎日第一生命経済研究所の永濱利廣主席エコノミストよ。

>効果が出るまでは産みの苦しみというべきでしょう

そんな悠長な事いってる場合じゃねーだろ。

やはり、毎日新聞社が最後まで擁護するのか。最後まで擁護するのは朝日だと思ってたけどな。まあ、どっちも同じようなもんやな。

さて、鳩に『適切な経済対策』が打てるものか。

まあ、鳩さんに経済対策は無理だろうな。ってか、お前帰ってくんな



にほんブログ村でランキングに挑戦中。応援urlクリックお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ↓
https://politics.blogmura.com/