尖閣諸島問題、終わらない。

今日も、尖閣諸島では海上保安庁の船と、中国の調査船が並走しているとか。
最初に、『無条件で船長を返す』等と言う馬鹿な対応を行ったお陰で、中国は舐めてかかってきましたねぇ。
仙谷氏が反省の弁を口にしても、もう遅いって言う話ですが。
 


<中国漁船衝突>対応見誤り認める 仙谷官房長官
毎日新聞 9月29日(水)12時28分配信

 仙谷由人官房長官は29日午前の記者会見で、沖縄県尖閣諸島付近での衝突事件を巡り、当初段階で中国側の対応を見誤ったことを認めた。中国漁船の船長を除く乗員14人を13日に帰国させた際、仙谷氏は状況が改善するとの見通しを示したが、「中国側も理解してくれるだろうと判断していたが、(日中間の)司法過程の理解がまったく異なることを我々が習熟すべきだった」と語った。
 船長を釈放した後も中国は謝罪と賠償を求めるなど強硬姿勢を維持。一方、対抗措置の解除を示唆するなど柔軟姿勢を見せ始めたことについて「戦略的互恵関係から逆向きの事態をゼロに直す努力をされ始めたと推測しているが確認はできない」と述べた。【野口武則】


いや、仙谷さんよ。
 
>(日中間の)司法過程の理解がまったく異なることを我々が習熟すべきだった」
共産党一党独裁の国を舐めんな。
あそこは、法治国家じゃなくって、人治国家なんだからな。そんな事も知らないで政治家やってたのか。
さすが民主党政権優秀な人材が豊富ですなぁ~
同じ記事だけど、産経新聞ではどうかというと・・・


「中国は変わっていなかった」仙谷氏が甘さを反省
産経新聞 9月29日(水)12時28分配信

 仙谷由人官房長官は29日午前の記者会見で、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、中国側が船長の釈放を求めて態度をエスカレートさせてきたことについて、「20年前ならいざ知らず、(中国は)司法権の独立、政治・行政と司法の関係が近代化され、随分変わってきていると認識していたが、あまりお変わりになっていなかったと述べ、自身の見通しの甘さを反省した。

 仙谷氏は13日に船長以外の乗組員14人と漁船を中国に帰還させる際、「違った状況が開けてくるのではないか」と中国の姿勢の軟化に期待感を示していたが、実際には逆に中国は一層、態度を硬化させた。
 仙谷氏は29日の会見でこの発言について、「領事面接の便宜取り計らいや14人の世話を通じた報告で中国側も理解してくれるだろうと判断していた」と釈明。その上で「司法過程についての理解がまったく(日本と中国で)異なることを、もう少しわれわれが習熟すべきだった」と語った。


仙谷さんよ。何で敬語なん?
大体、仙谷さんも、またまたチャンスをピンチに変えてしまった男、ミラクル★韓直人
船長釈放は検察の判断って言ってるけども。
どっから見ても、お前らの結果責任ってのは逃れられないわな
 
チャンスをピンチに変えてしまった男、ミラクル★韓直人は、先日の大相撲の表彰式に出てたそうな。
その時、同じように表彰式に出ていた東国原知事のブログを見ますと、なかなか凄まじい野次が飛んでたみたいですな。
 


http://stat.group.ameba.jp/group_images/20100204/15/7e/21/j/o01200120higashi-blog_120.jpg大相撲表彰式
2010-09-26

  大相撲9月場所は今日が千秋楽、横綱白鵬関の全勝優勝で幕を閉じた。これで62連勝である。素晴らしい。
 前回名古屋場所では、不祥事等を受け、表彰等は相撲協会の方から全辞退されたので行けなかった。今回、両国国技館にお邪魔した。相撲協会には、口蹄疫への義援金等を頂いていたのでお礼を申し上げた。
 
 白鵬関に宮崎県知事賞として恒例の宮崎牛(一頭分)や旬の野菜等(一トン分)を進呈させて頂いた。

 僕より前、内閣総理大臣賞で菅総理が土俵に上がると、凄まじい野次が飛んだ。
 売国奴!」「辞めちまえ!」・・・・・・・
 公衆の面前でのこういう野次はちょっと辛い。こういう野次に耐えなければならない首相って大変だな~とつくづく思った。

 宮崎県知事賞で僕が土俵に上がると「頑張れ!」「お前が総理やれ!」「ボケろ!」「鹿児島県知事を辞めるなよ!」・・・・・・・
 様々な野次というか激励というか何というか・・・・とにかく飛ぶのだ。
 しかし、大相撲も通常興行出来るようになって本当に良かったと思う。宮崎も大相撲もこれから再生・復興に向け、頑張らなければならない。


まあ、東国原知事は、次の知事選には立候補しない事を表明したとか。
宮崎県の知名度を高め、そして、口蹄疫という災害に当たっては、知事としての働きぶりは評価できると思います。
少なくとも、橋下大阪府知事よりも成果上げてないか?と思うんですがね。
しかし、それがそのまま他に生かせるかと言えば、また別問題。
慎重に考えるべきだと思いますがね。
 
さて、尖閣諸島問題について、『与党を攻撃するチャンス』と捕らえている野党の中で、麻生元総理が正論を述べています。


麻生氏が谷垣氏に活=船長釈放で「ちゃらちゃらするな」―自民
時事通信 9月28日(火)19時40分配信

 「野党第1党の党首として、怒らないといけない。ちゃらちゃらしたことは言わないことだ」。28日、自民党麻生太郎元首相が衆院議員会館の自室をあいさつに訪れた谷垣禎一総裁に苦言を呈する場面があった。
 発端は、中国船衝突事件で船長釈放が発表された24日に谷垣氏が「小泉政権は国外退去にした。そういう処理の仕方もあり得た」と発言したこと。2004年に中国人活動家が尖閣諸島に不法上陸した際、当時の小泉政権日中関係悪化を考慮して強制送還した例を指したもの。
 ただ、党内からは「言い方が生ぬるい」との不満が噴出。27日には安倍晋三元首相に「党員や支持者の士気を鼓舞する行動を」とクギを刺されていた。麻生氏との面会後、記者団から「総裁が首相ならどう対応する」と繰り返し聞かれた谷垣氏の口から、「国外退去」の言葉は出なかった。 


 
谷垣総裁さぁ。そろそろ、麻生元総理に禅譲した方が良いんじゃねーかな。


 
 
(*あくまでも個人の感想です)
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