ほんまもんの売国奴ってのを実感したでござる。の巻

尖閣諸島沖の中国漁船の体当たり攻撃。その時の動画は、中国の漁船の違法行為を示す証拠でありながら、『国家機密』と扱われる事になったようで。
そもそも、『国家機密』か否かは、誰が判断するのでありましょうか。
今の日本では、どうやら『THE全共闘仙谷由人の判断で決まるようです。
日米の密約ってのを暴こうとしていた民主党さん。尖閣諸島の漁船衝突については、公開しない方針だとか。
これ、毎日(変態)新聞によると、どーやら中国との密約があるんじゃねーか、と。
 


アジアサバイバル:転換期の安保2010 「尖閣」で露呈、外交の「弱さ」
毎日新聞
   ◇菅政権、同盟頼み
 日米安全保障条約の改定から50年。日米同盟を外交・安保政策の基軸に据えてきた日本は、東アジアの安全保障環境の大きな変化に直面している。中国は、領有権問題で近隣国への攻勢を強める。一方、米国は対中政策で強硬姿勢にかじを切り、尖閣諸島沖の漁船衝突事件を機に、アジアの安全保障秩序の形成により深く関与する構えを見せ始めた。米中がアジアの主導権を争う中、日本外交は行く先を見定められずにいる。【「安保」取材班】
 ◇対米、試された危機対応力
 中国は『力』のみを信じる国だ。今回の尖閣危機で日本の対応をテストしたのだ」
<<文字制限の為中略>>
 ◇対中、連携欠如で失態
 尖閣事件で米国の東アジア情勢への一層の関与を引き出し、日米関係修復に限れば一定の成果を上げたかに見える菅政権。だが、対中関係悪化に続くロシア大統領の北方領土訪問、漁船衝突事件の映像流出と「失態」が続き、外交安保関連情報の収集、分析、管理における政権の機能不全は否定しようもない。新たな安全保障環境への対応にはほど遠いのが実情だ。
 漁船衝突は事故か故意か。故意ならば中国政府は関与しているのか。中国が対抗措置を繰り出していたころ、菅首相は周辺に「中国側の意図が分からなければ、おれは判断できない」といら立ちをぶつけていた。事件発生から7日で2カ月。政府関係者は「中国の意図の解明は今も外務省の宿題」と打ち明ける。
 中国の戴秉国(たいへいこく)・国務委員(副首相級)による丹羽宇一郎駐中国大使の9月12日午前0時(中国時間)の呼び出しは、首相官邸と外務省の連携の欠如を象徴する「失態」だ。
 関係者によると、中国側は11日午後6時と8時に、大使に会談を呼びかけたが、日本側がいったん断り、未明にずれ込んだ。だが、この経緯は官邸に報告されず、仙谷由人官房長官が記者会見で「未明の呼び出し」に不快感を示し、対中関係悪化に拍車をかけることになった。
 政府内の混乱は官邸によるその後の「外務省外し」につながる。
 仙谷氏は「外務省に頼らない中国とのルートが必要だ」と周辺に漏らし、日本企業の対中進出に携わる民間コンサルタントで、長く親交のある篠原令(つかさ)氏に中国への橋渡しを依頼。調整の末、民主党細野豪志前幹事長代理の訪中が実現した。
 
 「衝突事件のビデオ映像を公開しない」「仲井真弘多沖縄県)知事の尖閣諸島視察を中止してもらいたい」--。細野氏、篠原氏、須川清司内閣官房専門調査員と約7時間会談した戴氏らはこの二つを求めた。報告を聞いた仙谷氏は要求に応じると中国側に伝えた。外務省を外した露骨な「二元外交」は政府内の足並みの乱れを中国にさらけ出すことになった。
 「これからは外交ルートは外務省に一本化すると中国側に言ってある。よろしく頼む」。ベルギーで日中両首脳の懇談が実現し、ひと息つくと、仙谷氏は前原誠司外相にこう言ったが、首相官邸と外務省の溝は今も完全には解消されていない。
 外交・安保分野における与党の機能不全も露呈した。昨年12月に小沢一郎民主党幹事長(当時)は党所属国会議員143人を率いて訪中したが、党の「対中パイプ」は結果的に関係悪化を防ぐ役割を何も果たしていない。
 首相官邸、外務省、与党が連携を欠き、失態が相次ぐ菅政権。米保守系シンクタンクヘリテージ財団」のディーン・チェン研究員は「日本は政治的に非常に脆弱(ぜいじゃく)であることが(尖閣事件で)露呈した」と指摘する。


 
えっと。この記事に書かれている事が、『本当のこと』であれば。これは、どえらい事ですよ。
まず、チャンスをピンチに変える男、ミラクル★韓直人は、
 
>周辺に「中国側の意図が分からなければ、おれは判断できない」といら立ちをぶつけていた
 
これは、『答えを教えてくれなければ、回答できない』って言ってるに等しくないか?
中国側の意図なんて、中国に聞いたって分からんのだから。
それが分からなくとも、日本としてどのように判断する事が最も国益に適うかを考えるのがお前の仕事じゃね?
 
で、浮き足立った『THE全共闘仙谷由人は外務省ではなく、独自の使者を立てる、と。
 
篠原令(つかさ)氏に中国への橋渡しを依頼。調整の末、民主党細野豪志前幹事長代理の訪中が実現した。
 
あ~、細野モナ男が中国行ったね。何しに行ったのか一切不明だけど。
隠密で行くのならば、もっと地味に出発しなきゃ駄目よね。
 
で、その結果、中国から要求を出されて、それを受け入れた、と
 
>「衝突事件のビデオ映像を公開しない」「仲井真弘多沖縄県)知事の尖閣諸島視察を中止してもらいたい」--。細野氏、篠原氏、須川清司内閣官房専門調査員と約7時間会談した戴氏らはこの二つを求めた。報告を聞いた仙谷氏は要求に応じると中国側に伝えた。
 
つまり、国民の知らんところで、尖閣諸島のビデオは公開しない』『尖閣諸島の視察を中止してほしい』
こういう約束をしてしまった、と。
しかし、それでも中国が取った『人質解放』は遅れ、レアアースの輸出も滞る、と。
 
何も得るものなしの密約ですな。
そんで、中国との密約があるから、流出させた海上保安庁職員に対して、の処分に執拗に言及する、と。
『THE全共闘仙谷由人は一体何処の国の政治家なんでしょうかね。
 
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さて、この手の『役人の問題』が明らかになった場合。監督省庁の所管大臣はその責任を取るべきであるというのが民主党のいつもの言い分でしたなぁ。
しかし、自分の事になると、そうじゃないという事ですか。ダブルスタンダードって奴ですね。
 


馬淵大臣、辞任を否定…長官を当面処分せず
読売新聞 11月12日(金)11時36分配信

 映像流出事件に絡み、馬淵国土交通相の辞任を求める声が野党から出ていることについて、馬淵国交相は12日、閣議後の記者会見で、「再発防止策を講じることが最大の責務だ」と述べ、辞任を否定した
 鈴木久泰・海上保安庁長官の処分については「事実が明らかになって、ということだと思う」と述べ、捜査に一定の区切りがつくまでは処分はしない姿勢を示した。
 馬淵国交相は、「主任航海士が映像の投稿を打ち明けた」という一報を海上保安庁から10日午前9時40分頃に受けたが、官邸への報告が昼頃になった点に触れ、「(開会中の委員会の)昼休みに、『事情聴取が確実になった』との報告を受け、速やかに(報告を)官邸に上げた」と述べ、報告遅れの認識はないと述べた。


再発防止を講じるのが責務って言い分は、これまでのあんたらの行動とは違うよね?
つーか、あんたが最終的な責任者なんだろ?再発防止は、次の大臣にやらせるのが筋じゃねーのか。
管理能力が無いから事件が起きるんだろ?管理能力が無い人間に引き続き責任者をさせるのか。
それが、これまでの民主党の言い分だったんだろうが。
だから、『大臣辞任』⇒『任命責任』⇒『解散せよ』だったんだろ、民主党さん。
 

そして、この『中国との間で密約が交わされた』衝突ビデオ公開の結果・・・


尖閣映像流出>中国も関係修復を模索
毎日新聞 11月11日(木)19時58分配信
 【北京・成沢健一】中国外務省の洪磊・副報道局長は11日の定例会見で、尖閣諸島沖衝突事件の映像を流出させたと神戸の海上保安官が認めていることについて、「関連の報道を注視している。中国側は、いわゆるビデオ問題が中日関係を妨げ続けることを望まない」と述べた。中国側も日中関係の修復を模索しており、横浜で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席する胡錦濤国家主席菅直人首相の会談実現に向けた雰囲気づくりに日本政府が努めるよう求めた形だ。
 洪副報道局長はまた、日中首脳会談実現の見通しについては、「新たに提供できる情報はない」と従来と同様の回答を繰り返した。中国外務省は日中関係修復に向けて前向きな姿勢を示しているものの、映像流出に揺れる日本政府の対応や日中双方の世論を見極めながら、首脳会談に応じるかどうかを最終的に判断するとみられる。


 
ビデオ公開したほうが良かったんじゃねーの?あぁ?
 


「刺激せぬ対応」中国要求 尖閣映像流出
産経新聞 11月12日(金)7時56分配信
 【北京=矢板明夫】中国外務省の洪磊(こうらい)報道官は11日の定例会見で、中国漁船衝突事件の映像流出を海上保安官が認めたことについて「関連報道を注視している。映像問題が中日関係に影響を与えることを中国は望んでいない」と述べ、日本側に中国を刺激しない対応を求めた。
 映像流出直後の5日、同報道官は「映像は真相を変えることはできず、日本側の違法性を隠せない」と強硬な姿勢を示していた。だが、9日は「(日中)双方は、関係改善や国民の友好感情の尊重に努力すべきだ」と対日批判を控えた。
 中国側は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議への胡錦濤国家主席の出席を控え、日本側の対応をさらに注視していく構えだ。同報道官は、APEC首脳会議期間中の日中首脳会談の可能性については「新たな情報はない」と述べるにとどまった。


なんだよ、結局ビデオ公開して一番困ったのは中共だったって事じゃねーか
 
仙谷氏は何故こんなに中国に対しての配慮を続けるのか。
仙谷氏の地元の徳島では、こんなビラが配られてるんだってさ。
 
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やはり、この人は『国民の代表』ではなく、『人民の代表』だったって事でしょうかね。
 
こんな非常識な活動家を政治家にしちゃならないっていう事ですね。
 
(*あくまでも個人の感想です)
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