毎日新聞社の取材協力者は・・・

都内の土地取引の疑惑について調査した、糸川議員へ毎日新聞の記者が取材したとき、断わりも無く録音し、さらにその録音したICレコーダーを取材協力者に渡したというニュースが有りましたが、本日、その続報が。


糸川議員取材の録音機、毎日記者が元組長の画家へ渡す

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070228-00000101-yom-soci&kz=soci
 毎日新聞東京本社社会部の大平誠記者(41)(23日から東京本社代表室付)が、国民新党糸川正晃衆院議員(32)を取材した際にやり取りを録音したICレコーダーを取材協力者に渡し、録音内容のメモがインターネットのブログに掲載された問題で、渡した相手とブログに掲載されるまでの経緯が27日、関係者の話で分かった。

 大平記者がレコーダーを渡していたのは、暴力団組長の画家(66)。画家の証言などによると、大平記者が関西方面に勤務していた1994年ごろ、別の毎日新聞記者の紹介で知り合った。大平記者が、東京・南青山の地上げを巡る問題を取材し、昨年1月、「米ファンド子会社 組関係者に手数料」と題した記事を執筆した前後、画家は大平記者に暴力団関係者を紹介したという。



取材源が、元暴力団の組長ですか・・・で、暴力団関係者を紹介してもらった、と。

暴力団関係者との接点があることを知って、ICレコーダーを渡したと言うのは、軽率にも程がある行動ですね。
毎日新聞の記者の倫理観ってのは、一体どうなっているのか。


そして、もう一つ興味を持ったのは・・・




暴力団組長の画家(66)



一体、どんな絵を描く画家なんだろう。
元組長の描く、芸術とは。果たして、見た人に『届く』ものなんだろうか。

ま、興味はあるけど、見たくは無いって感じですかね(苦笑)