本日の、『お前が言うな』

参議院選挙が公示されている以上、ブログなんかでも、特定の候補を攻撃するような書き込みは問題ありという事になると思うので・・・

ここはあくまでも公平に。

まあ、相撲協会の野球賭博事件なんか、今話題になってますなぁ。これは、選挙とは関係あらへんな。

相撲協会「うみ出せ」＝原口総務相
6月29日12時43分配信時事通信

　原口一博総務相は29日の閣議後の記者会見で、日本相撲協会が野球賭博で揺れている問題について「スポーツは明るく、多くの人に勇気を与えるものだ。暴力団、賭博と関係しているのは極めて深刻で許し難い。日本相撲協会でうみを出し、相撲全体の信頼回復を図ってほしい」と語った。
　中井洽国家公安委員長は会見で、今後の捜査について「まだまだ時間がかかる。一つ一つの賭博を具体的に立証していかなければならず、十分見守っていきたい」と表明。同協会が名古屋場所開催を決めたことについては「大変厳しい処分が出て、その上で開催されるということなら、一つの方向だろうと思う」と指摘した。
　蓮舫行政刷新担当相は、同協会が公益法人であることを踏まえ、「公益法人に対する信頼を著しく失墜させた。より厳正な処分を内部から行ってほしい」と求めた。　

えっと・・・。

○政党助成金を懐にしまいこんで、不動産投資を行い、

　利益を上げる行為については膿を出す必要はありませんか？

○実母からの毎月1500万円のお小遣いを貰ってて

　『知らなかった。税金払います』って言う行為について膿は出しましたか？

＞「公益法人に対する信頼を著しく失墜させた。より厳正な処分を内部から行ってほしい」と求めた。　

政党に対しての信頼を著しく失墜させたけれども、より厳正な処分が内部で行われたとは思えないですね。

さて、民主党の支持率ってのは、鳩が飛び立ってから（まだ居るけど）V字回復したらしいですけども。

最近、下がっているとか。

だって、公約じゃ、『ムダを省けば10兆円も20兆円も財源が出てくる』って言ってた予算が出てこないで、挙句の果てには増税でしょ？

消費増税の影響少ない＝支持率下落に枝野氏
6月28日20時57分配信時事通信

　民主党の枝野幸男幹事長は28日、報道各社の世論調査で菅内閣の支持率が下落したことについて、「消費税議論はあまり影響していない」との見方を示した。その理由に関しては「選挙戦中は野党の露出が多くなるので、与党にとって厳しい数字が出るのは当初の見通し通りだ」と指摘した。さいたま市で記者団の質問に答えた。　

いやいやいやいや・・・野党の露出なんか大した事無いですよ。

消費税増税の影響を受けていないと言うならば。

何故、チャンスをピンチに変える男、ミラクル★韓直人は消費税についてトーンダウンしてるのか。

『みんなで、超党派で、検討しましょうよ。ねっ！ねっ！』

『増税が公約じゃなくって、検討する事が公約なんだからねっ！！』

これってのは、発言のブレ以外の何物でもない・・・いや、行き当たりばったりで何も考えていない事の証明ではないか、と思うんですがね。

谷垣総裁からも、『お前ら政治舐めてないか？』って言われてるね。

首相の消費税後退発言を批判＝自民・谷垣氏
6月29日18時25分配信時事通信

　自民党の谷垣禎一総裁は29日午後、仙台市内の街頭演説で、菅直人首相が消費税率の引き上げに関する発言を後退させたことについて、「国家の一番大事な基本的なことで右往左往してふらふらする首相は、増税をなめてる」と批判した。　

まあ、その通りですわね。テレビじゃこういう事報道されないだろうけど。

さて、野党時代は、『発言がブレた』『またブレた』って大騒ぎしてましたっけ。

消費税論議だけでなく、とんでもなくぶれ始めてますねぇ。

みんなの党「考え方似ている」＝玄葉担当相
6月29日10時16分配信時事通信

　玄葉光一郎公務員制度改革担当相（民主党政調会長）は29日午前の閣議後の記者会見で、公務員制度改革に関するみんなの党の主張について「比較的（民主党と）考え方は似ている」との認識を示した。ただ、みんなの党との連携については「与党で過半数を取ることに全力を挙げるべきだ。そのことに尽きる」と述べるにとどめた。
　玄葉氏は「幹部人事を一元化し、かつ労働基本権を付与しながら労使交渉で給与を決める。これが（政府の公務員制度改革の）最も根本的なところだが、そういう意味で似ている」と語った。

まあ、今さら片思いの告白されても、困るだろうねぇ。

つーかね。

怪しさ満載なのは、良く似てるかも知れんね。

口だけ達者で、実績無いのもそっくりだね。

そういえば、幽愛印の民主党さんの影響なんですかね。こんな驚くべきニュースも。

入国直後に生活保護申請＝中国人48人、受給目的の来日か―大阪市
6月29日15時52分配信時事通信

　大阪市は29日、日本に入国した中国人48人が入国直後に生活保護を申請し、そのうち32人は既に受給していると発表した。全員が、市内に在住する姉妹の親族として入国しているが、市は保護費受給を狙った入国の疑いがあるとみている。今後法務省などに入国審査の強化を求める方針。
　市によると、48人は中国福建省から、今年の5月から6月上旬にかけて来日。全員が、同市西区に在住している中国出身の高齢姉妹の親族として定住資格を得ており、入国後平均して8日たった時点で、5区役所に生活保護を申請していた。
　申請が集中した区役所の担当者が不審に思い発覚した。保護申請の際、ほとんどに市内の不動産業者と特定の通訳が同行していたという。申請に当たっては、「姉妹の介護」を来日理由に挙げていた。
　市は「不自然な点が多く、入国理由が虚偽の可能性もある。入国管理局はもっと厳しくチェックすべきだった」として、法務省などに審査の厳格化を求める。今後、生活保護の受給停止も検討するほか、警察とも協議して実態を調査する。　

そのウチに子供手当てでも同じ事は起きるんじゃねーかな。

しかし、言葉を失うね。もはや、『性善説』は通用しなくなっているって事かな。

（＊あくまでも個人の感想です）