君子豹変す。驚きの民主党(その2)

さて、前編より続く。
なんだかんだと言って、民主党政権ってのが生まれてしまった事は、国民の判断によるもの
ま、多分、マスゴミに騙された結果』なんだろうけど。
そんな民主党政権で、変わった事。当然、彼らが口にしていた『政治の透明性』とか・・・
 


やっぱり進んだ言論封殺 各地で発言控える動き相次ぐ
産経新聞 11月27日(土)1時34分配信
【自由が危ない】自衛隊施設内での政治的発言などを制約する防衛事務次官通達を受け、各地の自衛隊施設で民間人が発言の抑制を求められるなど「言論封殺」の動きが進んでいることが26日、明らかになった。北沢俊美防衛相は「国民の行為を規制するものではない」と強調し、通達を撤回しない考えを重ねて示しており、このままでは自衛官を萎縮(いしゅく)させるばかりか、自衛隊と民間人の友好をも阻みかねない。(小島優)
 言論の自由報道の自由に対する菅直人内閣の感覚は完全におかしい。憲法を踏みにじっている」
 26日の参院予算委員会で、自民党世耕弘成氏はこう批判した上で、事務次官通達の“効果”が表れていることを例証した。
 25日に航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)で行われた「入間基地退職者雇用協議会創立25周年記念式典」。式典と講演会と祝賀会の3部構成だったが、出席予定だった中部航空方面隊司令官と入間基地司令は代理を立てて欠席した。
 講演会では、政府見解と異なる論文を発表したとして更迭された航空幕僚長、田母神(たもがみ)俊雄氏が講演したが、自衛官は全員欠席したとされる。
 さらに祝賀会では、通達のきっかけとなる民主党批判をした友好団体「航友会」の荻野光男会長に対し、基地側はあいさつを控えるよう要請。代わってあいさつした民間人にも基地側は「発言に気を付けるように」と求めていた。
 また、世耕氏は岐阜県でも自衛隊の協力団体の記念式典で、類似の事例があったと指摘した。
 世耕氏は「もう仮定の話ではなく、民間人の言論への介入・弾圧が行われている」と指摘。北沢氏は「(式典での対応の)報告は受けている。詳細はわからないが、何ら不思議はない」と答弁し、対応に問題がないとの認識を示した。
 世耕氏が通達の撤回を重ねて求めると、北沢氏は通達の運用状況を調査する意向を示したが、「自衛隊法で規制がかけられていることを周知徹底させるためには必要な通達だ」と述べ、撤回を拒んだ。
 ■防衛省通達問題 今月3日に航空自衛隊入間基地が開いた航空祭で、民間人や自衛隊OBで構成される民間後援団体「航友会」の荻野光男会長があいさつで「一刻も早く菅(直人)政権をぶっつぶしましょう」と発言した。
 これに激怒した防衛省政務三役が主導する形で、10日付で「隊員の政治的中立性の確保について」と題する事務次官通達を出した。
 通達は、自衛隊行事で
(1)政治的行為と誤解されることを行わないよう参加団体に要請
(2)誤解を招く恐れがある場合は参加を控えさせる
 
 -などの対応を指示。大臣官房文書課長名で事務連絡も出し、民間団体代表の発言を記録して文書課に提出することも求めた。
 自民党などは通達を「言論封殺」と断じ、民間人の発言チェックも「検閲そのもので憲法違反だ」(浜田靖一前防衛相)と批判、早期撤回を求めている。


自由民主党から『自由』を取ったら民主党っていう事ですね。
何か、批判の声が聞こえるのは、民主党の人たちには耐えられない事なんですね。
次は、ブログとかも規制されたりするんですかね。
さらには、とうとう民主党さんってば、説明責任ってのも果たさない覚悟のようで。


政府も党も「話さない」 民主、説明放棄が横行
2010/11/22 09:19産経iza
 【自由が危ない!!】
 沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件の映像非公開や防衛省による民間人の政権批判封じ通達が象徴するように、民主党政権では国民の知る権利よりも、言論統制を優先する事態が横行している菅直人首相は「国民に開かれたオープンな党風をつくる」と繰り返し強調してきたが、実際の政治手法をみると、野党時代からの首相の持論である「議会制民主主義とは期限を区切った独裁だ」との本音が見え隠れしている。(阿比留瑠比、佐々木美恵)
 ◆ぶら下がり1回
 「ややもすれば取材を受けることによって、政権運営が行き詰まる」
 首相は6月8日の就任記者会見の時点でこう述べ、なるべくメディアの監視を受けたくないとの姿勢をあらわにしていた。
 実際、その後明確な理由説明はしないまま、それまで原則1日2回だった記者団のぶら下がり取材を1回に減らした。しかも、質問内容は事前に通告を求めている。通告外の質問をしても答えず立ち去ることもしばしばだ。
 再質問は、首相がはぐらかしたり、まともに答えようとしないときに出るが、ある首相秘書官は18日、記者団に次のように警告した。
 「代表質問の間に通告外の質問をするなど、信頼関係を壊すことがあった場合は、その場でぶら下がりを打ち切る」
 内閣のスポークスマンである仙谷由人官房長官も10月下旬、「不適切な答弁があった」と国会で陳謝したことを記者会見で聞かれたが、「ノーコメント」を6連発するなど説明責任を果たそうとしない。
 ◆メンバー非公開
 政策面でも、朝鮮学校への無償化適用を検討する第三者委員会(専門家会議)のメンバーは非公開で、密室で話を進めた。
 日中・日露など日本の針路に大きな影響のある首脳会談の事後の記者説明も不十分だ。国民は相手国の報道で北方領土問題などの会談内容を知り、説明役の福山哲郎官房副長官も数日たってから認める始末だ。
 党運営をみても、役員会や常任幹事会では、幹事長ら最高幹部が出席者に箝口(かんこう)令を敷いている。記者団へは「それは話題に上っていない」「そんな意見はなかった」などとしらじらしい「うそ」を繰り返す。
 自民党が総務会などでの出席者のやりとりを克明に説明し、政策を議論する部会をしばしば記者団に公開してきたのとは対照的だ。
 首相や岡田克也幹事長ら最高幹部が国会対応や政権運営について協議する政府・民主党首脳会議はどうか。終了後、政府側は官房副長官、与党側は幹事長か幹事長代理が協議内容を記者団に説明するのが通例だが、柳田稔法相の進退を協議した19日の会議後は説明がなかった。その理由も言わずに幹部らは立ち去ってしまった。
 1日の会議は小沢一郎元代表の国会招致もテーマの一つだったが、説明役の福山副長官と枝野幸男幹事長代理の2人は「国会状況について若干の議論があった」「現在進行中なので話さない」と繰り返した。
 参院議員総会も、公開されているのは輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長の2~3分の短い冒頭のあいさつのみだ。

 「オープンな政治」との美名の裏で、民主党政治は「知らしむべからず、よらしむべし」の体質を強めている。


もう、これは、本当に駄目かもわからんね。
 
参議院選挙の結果が、民主党の勝利だったら、日本はどうなってたんだろうね。
 
 
 
 
(*あくまでも個人の感想です)
にほんブログ村にてランキング挑戦中。
←バナーを応援クリックよろしく。
 
さて、アフリエイト。CLUBTで探してみますと、『KAN首相 T-シャツ』を発見
 
 
『し~んぱぁ~い』どころじゃねーよ。
こんなネタ商品もありますが・・・
出来れば宮崎県産品/鹿児島県産品を検索して宮崎/鹿児島を応援してください。
例えば、『宮崎牛』で検索すると、こんなのが↓『宮崎牛ロースステーキ 600g 10500円』
 
イメージ 1
 
イメージ 2